090131:1435

日曜日。6時間の睡眠で10時に起きた。15時半から歯医者の予定。

近頃もまた、昼休みに紀伊国屋で絵本をよく眺めている。「猫の事務所」という宮沢賢治の童話をはじめて読んで、その終わり方にびっくりした。すごい切れ味。

最近は読書のスピードがゆっくりなので、まだ森見登美彦氏の文庫を読んでいる。一度読んだとは思えない新鮮な感覚。


090129:0659

5時半に起きた。目玉焼きとトーストを焼いて、コーヒーを飲んだ。心地良い。

6時を過ぎると奥様が起きてきて、「なんか一人で至福の時間ね」と言った。僕はそれを「私腹の時間」と解釈して、「うむ、まぁそうだけど」と返事をした。特に訂正はしていない。

そういえば、奥様の私腹のために、買うか買うまいかと悩んでいるうちにLumixの新しいモデルが発表された。新機能には興味がないので旧モデルを買う事になりそう。


090126:2306

日曜日は夕方まで家で子供にマリオカートを教え、日が暮れた時刻から、約束してあった集まりへ出かけた。近頃村上邸に呼ばれた時には決まって、取り壊しの決まったプラネタリウムみたいに暗い部屋に連れて行かれるんだけど、この日もじっとりとした居心地の把握できない部屋で熱気のある会話。僕のスペランカーの腕前の中途半端さと、林君の真の熱血硬派ぶりが判明。非常にくだらない5時間。考えてみると朝からゲームしかしていない。

仕事の空き時間や電車のつり革にもたれかかりながら、ユーザインタフェースの事をずっと考えている。やりたい事を実現するためにG4マシンが必要だったので、ずいぶん久しぶりにiMac TFT 17に火を入れた。


090124:2340

16時から歯科へ行って、麻酔を打ったうえで虫歯の悪いところを削ってもらった。僕のような78年生まれのロックンローラーは基本的に無敵なので、削られている間ずっと手を握りしめていました。診察室を後にするとき、「思ったより悪くないかもしれないですね」と言っていた先生がやや残念そうだったのは何故だ。

帰宅して子供を風呂にいれて、バーチャルコンソールでスペランカーと迷宮組曲をプレイした。スペランカーって、皆が駄作の代表格みたいに呼ぶけれど、きちんと正面から取り組んだ事のある人は、誰もそうは思っていないと思う。アクションというよりもリズムゲーに近い。解けるか諦めるかは、すなわち身体が覚えるか否かに直結する。


090124:1137

10時半に起床。実家に何か届け物があるというので、奥様と娘と息子が朝10時に出て行った。という夢を見たかと思っていたら、本当にそうだった。

リビングの窓から外を眺める我が家の犬が、時折寂しげに鳴くので、「僕がいるじゃないか」と声をかけたけれど一人。一人と一匹。なむなむ。


090124:0009

何日か前から、仕事場の近くの紀伊国屋書店に、森見登美彦さんの『夜は短し歩けよ乙女』文庫本が平積みされているのが目に入っていたのだけど、ついに昨日になって我慢できずに買ってしまった(家には大きな単行本があるにも関わらず)。文庫本の長所は、値段よりも、その軽さと小ささにある。そう信じているので、僕は気に入った多くの本を単行本と文庫本で二重に所有しているのであった。

昨日は職場の新年会で、本日は本社で会議と懇親会。気持ちが落ち着かないのは、毎日が外食だからというだけでなく、鞄の中に読みかけの素敵な本があるからだ。


090121:2324

ここ二日間ほど、23時までに眠りについて、5時半に起きる実験をしてみた。朝から自分で卵焼きを焼いて、落ち着いて食事をするのはなかなか心地よかった。出社後も、これまでに比べて午前中の仕事の回転は良かったように思う。いつもかなうわけではないけれど、今後も機会を見つけてこの体制を試してみよう。

四歳になったばかりの娘が、近頃天気予報をよく見ている。それで言葉を覚えたのだろうけれど、ある日、しきりに僕の奥様に「冬将軍ってなに?」と尋ねたらしい。曖昧な返答では納得しない様子なので、奥様は仕方なく、近所の駅前での買い物をした帰り、馬に乗った武士の像を指差して「あれが冬将軍です」と教えたのだ。すげぇ適当に。これは実際には源満仲という人の銅像だそうなんだけど。

その夜、帰宅した僕に娘が真剣なまなざしで、「父さんはどの道から会社に行っているの」と質問してきたので、「北東」と簡潔に返事をした。「歩道橋のあるところ?」と続けて質問があったので、「それはもうちょっと遠い方の駅」と答えた。「……歩道橋のある方の駅は、冬将軍に踏みつけられるから気をつけてね」と彼女は最後の秘密をついに打ち明けるといった口調で言った。なんだかよくわからないけれど、気押されるように「はい」と僕は返事をした。

いつの間にこんなウィットに富んだ四季の表現ができるようになったのだろう、と感心していたら、向こうの方で奥様がけらけらと笑っていた。


090119:0106

土曜日は引っ越して以来初めての歯科で診察を受けた。レントゲン写真を撮ってもらい、初めて自分の親知らずを見た。親知らずとはなんとも奇妙な名前の歯だけど、英語でWisdom toothと書くと比較的クールである。

帰宅後、どうにも身体がジャンヌダルくて重かったので、嫌な予感を感じて19時に眠る事にした。15時間眠って10時くらいに目が覚めると、のどが痛い。またもや風邪なのか。妙なタイミングでつかみ所のないダジャレを挟んだのが良くなかったのか。けれど、連続して眠れたおかげで頭はクリア。

家族で僕の実家へ遊びに行き、焼き肉とケーキを食べて、午後4時くらいに帰宅した。雨が降っていたけれど、去年に比べれば寒くはなかった。ちょうど一年前、実家で僕の猫が死んだ。その四年前に僕と妻は結婚したのだ。


090116:0038

またも風邪を引いて、一日中ぐったり。仕事をしていても頭の中はユニコーンの再結成に関する話題ばかり浮かぶ。ローニンローニンローニンローニン……って、おそらくこれは風邪と関係ない。

「風邪というより……、これは肺炎に近いかもしれん」とつぶやいてみても、特に誰からも返事はなかったので、それ以降は黙って仕事をして早めに帰宅した。ローニンローニン……。


090114:0128

夕食の約束をしていたので、仕事場の近くでどて焼きを食べて帰宅。するはずが、売り切れて食べられなかったので、色々と非どて焼きなものを食べて帰宅。店のテレビで、チープな映像を寄せ集めた心霊現象の特集みたいなプログラムが放送されていた。どうも世の中は、心霊グラフとスピリチュアルグラフが交互に入れ替わる感じでブームを維持しているみたい。

色々と並行しながら作業を進めているのだけど、元々がシングルタスクな人間なので遅々として進まず、あまり要領が良くない。という一文の中に「々(どう)」は三つ。佐々木さんの性は字画でいうと何字になるのだろうか。


090112:1241

奥様の実家でたこ焼きを食べて帰宅。気がつけば午前4時過ぎまでExifのお勉強。バイナリエディタを触るのなんていつ以来だろう、と感慨に耽るミドリガメ。「おやすみ」と「おはよう」が交差する月曜の朝。

今日の予定は、プログラミングとメール3通とアイロンのみ。素敵。


090111:1653

前からきっかけを見つけて買おうと思っていたGPSロガー、今度のiPhotoが対応したのを機に、購入することにした。値段と性能のバランスで抜群に評価の高かったHolux M-241。楽天で適当に輸入代理店を探して、木曜日に注文して、金曜日に到着。早いな。

家の中にいても、2階の自室なら問題なく補足可能で感激。深夜から早朝にかけて、8時間くらいプログラミングしている時間帯にログを取ってみたけれど、死にかけたミドリガメくらい僕の座標に動きがない事が判明し、購入の必要性に今更の疑問。


090107:0133

色々と作ったり壊したりしながら頭の中をこねくり回す日々。睡眠時間よりも大事なものがわりとたくさんあって困る。


090103:2349

入浴中に本を読むので、風呂が長い。とても長い。30分くらいお湯につかっているのは当たり前で、最近は毎日1時間くらい湯船につかっている。これまでの所、入浴中も防水など気にかけずにiPodを直に操作して、いわゆる裸と裸の付き合い、マッチョとマッチョの真剣勝負だったのだけど、さすがに落水の危険を感じたのでスタパ齋藤氏の真似をしてビニール袋に入れることにした。リーズナブル。

発砲スチロールドームは、非実用化に向けて着々と進行中。


090103:1342

家族全員、10時間くらい眠った。奥様が洗濯をしている間に、掃除機をかけて食器を洗った。朝食だか昼食だかわからないピザを焼いて食べた。

今日と明日は特に予定を入れていないので、コンピュータの中身の整理をする予定。残り容量が3GBを切っているのであった。


090102:2209

小1時間のプログラミングで作成した発砲スチロールドームを娘に見せてみたところ、「なんで雪が真四角に積もってるの?」と比較的妥当な質問を受けた。冷たい。仕方がないので、画像を解析してきちんとした当たり判定を設けた。がりがり。結構、見た目がリアルになって楽しい。加速度検知とか、もう少しちゃんとした物理演算とか、もうちょっと何か練ってみよう。


090102:0109

昼過ぎに、珍しく近所でひょう(氷の粒)が降ったので、スノードームのデスクトップ・アクセサリを作ろうと思った。この辺の思考回路が自分でも理解できない。

どれだけ調整してみても雪を模した発砲スチロールが舞っているようにしか見えなかったので、スノードームを諦めて発砲スチロールドームとして評価する事にした。ディティールを詰めてアプリケーション・ランチャにしようかと思いついたものの、「なんかここまで、思いつきばっかりだなぁ」と気づいて休憩。


090101:2123

元旦。娘が熱を出したので実家に帰るのをやめて、両親に来てもらう事になった。昼食はおせち料理と鍋。

なぜか、食後、僕が母親にWiiのマリオカートの操作を教える機会が訪れた。一番わかりやすいハンドルでの操作を教えていたら、「(方向)指示器はどうやって出すのか」という非常に現実的な質問を受け、閉口する。僕も知らない。続けて「人を追い越して何になるのか」「なぜ雲(ジュゲムの事らしい)は穴に落ちる前に助けてくれないのか」といった冷静な質問もあった。

両親の帰宅後、おせち料理の残りを食べ、ケーキを食べ(ここ一週間で4つ目)、Yahoo!ニュースのトップに「ユニコーン再結成」の文字を見つけ、うわー、という気持ちになった。どこにも疑問符のない記事だけど、本当かなぁ。


090101:0029

二週間くらい頭の片隅にはあったものの、結局、自室の机はインターネットで購入する事にした。どうせ今買っても暖房器具のない部屋に長居することはないと思うけれど、このままだと本当に誰も寄り付かなくなる可能性が高いため。到着は1月10日。

昼過ぎから、家族4人で川西へ出かけた。大人の足ならば家から歩いて15分の距離で、少なくとも僕は毎週のように訪れている。雑多な買い物をして夕食までに帰宅した。活気のない町は曲がり角を曲がるたびに非日常的な光景で、台風の日みたいに妙に心がそわそわする。

明けました。おめでとうございます。


081231:1329

29日は仕事が休みだったので、家で子供の誕生日を祝った。20時を回った頃、政界進出を諦めたばかりの村上君から電話があり、「あれ? メール見てないの?」みたいな会話。見ていない。金曜の夜に仕事を終えてから、土、日、月の三日間まったく見ていなかった。僕としてはこのくらいは当たり前の扱いではあるものの、僕の元に生まれた携帯電話は不幸だと思う。あと、僕に急ぎの連絡を入れたい友人も不幸だと思う。

村上邸に何人か友人が集まるのだそうだけど、誕生日ケーキを食べているところだったので丁重に断りを入れ、部屋の片付けと洗い物をして就寝。子供には目覚まし時計とぬいぐるみをあげた。「アカネの時計にしてもいい?」と尋ねられたので、「そのつもりで買ってきたわけだから可」と返事。

30日は朝から仕事。年末に、見慣れた店が閉まりきったオフィス街を歩くのは結構好きだ。予定通りに仕事を終え、紀伊国屋で参考書を2冊、駅前でケーキを買って、21時くらいに帰宅。これで3日連続のケーキ。


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