100901:0721

ここ数日間、ひさしぶりに夜明け前に目を覚ます生活に復調してきている。仲の良い人たちとの会話にタイムラグが生じるのは心もとないけれど、これはこれで思考が安定するので好きだ。

昨晩、風呂上りに子供たちの耳掃除をしていた奥様に、息子が「みみそうじから『み』をとったら、なーんだ」となぞなぞを出していた。先頭から二文字の「みみ」を両方削るか、あるいは一文字目の「み」だけを削るかで解釈のわかれるところではあるけれど、僕はあえて二文字目の「み」を削ることによって、「み そうじ」という新しい単語にたどり着いた。

僕が英知の結晶を回答しようとした時には、息子は違う部屋に移動していたので、追いかけているうちに何を言いたかったのか忘れてしまい、たったいま思い出した次第。このようにして我々の水曜日が始まる。


100831:0715

子供たちが、目が合うたびに「Wiiで一緒にマリオがしたい」と言ってくるので、煙に巻くため、日曜日に攻略本を二冊購入して二人にそれぞれプレゼントした。一冊は任天堂の監修で、もう一冊は小学館の監修。書いてある内容も文体も値段も、大きな違いはない。

本を受け取って以来、息子はずっと、攻略マップを指でたどって冒険している。指なのに、たまに敵にあたったり穴に落ちたりして初めからやり直したりもする。計画の段階からリアリティを重視する姿勢は、いつか評価されるだろう。


100828:2243

Podcast、最後の#04を配信開始しました。このあとまだ一時間くらい喋っているのですが、煮ても焼いても食べられないので「冷たいドーナッツ」はこれにて終了です。
 今回の#04に関しては、参考URLがないと話がわかりにくいと思われますので、上述のページのリンク先をご確認下さい。


100828:1243

午前4時過ぎに布団に入り、11時くらいに目を覚ました。途中で何度か、子供たちから陰湿な膝蹴りや不吉な予言を受けた気がするけれど、目が覚めた時にはとにかく土曜日の前半が終わろうとしていた。

昨日飲み残したアイスコーヒーをグラスに移し、コンピュータの前に向かった。この一週間に起きた出来事を整理しようとしてみても、時系列を把握するのがひどく億劫に思える。防波堤で、帰り際にようやくバケツに目を落としてみても、そこに泳ぐ魚たちを釣り上げた順番が思い出せないのと同じだ。という比喩を適切に使いこなせるほどには、僕は釣りに精通していない事も自覚している。

八月の最後の土曜日はまだ半分手つかずで残っていて、僕はこれから為すべき物事の順番を考えている。もし釣り上げる魚の順番が選べるならば、という仮定のもとに。


■変拍子な日々、:たかは氏の書く文章は、三日間ひなたに寝転がっていた雌猫のように、いつもやわらかくあたたかい。

■つばめ中性紙フールスノート:どちらかと言えば煙突からガチョウを逃がすタイプの人。僕は屋根に腰掛けてそれを待つ。

■bicoid WAVE:その価値は価値の無さの中に。

■647 dna:宝塚に集まる、よくわからないDNAの総称。

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